琉球手まり

■講座内容
琉球手まり(方言では「マーイ」という)は、南国らしい明るさと琉球王国時代の色彩が特徴で、昔は女の子の玩具として、祖母や母親が織物の残り糸を利用して作られていました。現在は25番の刺繍糸6本を広げてかがって作ります。特に「十三マーイ」として、十三歳になった娘のお祝いに「玉の輿に乗れますように、幸せな結婚生活が送れますように」と願いを込めて作られました。
現在は縁起ものとして作られています。
■日時
水曜日 10:30~12:00
5月7日、5月14日、5月21日、5月28日
6月4日、6月11日、6月18日、6月25日
全8 回
■講師

宮城 玲子(琉球手まり講師)



Posted by 琉球新報カルチャーセンター at 17:20
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